北九州市は、年度当初の待機児童0人を達成している数少ない政令都市の一つです。
今後はさらに、年間を通じた待機児童の解消を目指し、民間保育所の定員増や保育士の人材確保に努めていきます。

また、独自の取り組みとして、保育士基準を1歳児5人に対し保育士1人とする質の高い保育サービスを提供するなど保育サービスと質の向上に努めています。

各区役所には保育サービスコンシェルジュを配置し、認可保育所の他、小規模保育事業、一時保育や幼稚園預かり保育など多様な保育サービスについての情報を提供。保護者の多様な保育ニーズに応えます。

「50歳から住みたい地方ランキング」の対象となっているのは、「生涯活躍のまち」構想を推進する自治体のうち191の市区町村です。

選考にあたっては、「医療」「介護」の公的なデータと、「移住支援」「住宅対策」「生涯活躍のまち」「シニアライフ支援」「医療介護体制」の5ジャンル全34項目からなる「田舎暮らしの本」編集部独自のアンケート結果の合計でランキングを集計しています。

「50歳から住みたい地方ランキング」で、1位となった「北九州市」は、20年ほど前からシニア世代を意識した街づくりを目指しており、病院や介護施設が充実しているほか、再就職支援セミナーやシニア向けのお試し居住を実施するなど移住者の歓迎度も高く、生涯生き生きと暮らせる街として高得点を得ました。

交通・医療・環境と高い水準を誇る北九州市は住みやすい街です。